江戸時代からの地名を持つ歴史を感じさせる街、鷹番。
鷹番の地名は、「鷹番屋敷」が江戸時代に置かれていたことに由来します。かつて、 徳川将軍が、鷹を野に放って野鳥を捕らえる「鷹狩り」という行事を行っていました。その地域を鷹場(たかば)といったそうですが、鷹番屋敷は、その地を管理する役人の住まいのことです。
鷹番2丁目には、大正2年から続いているサウナを併設した温泉銭湯の「鷹番の湯」があり、ジェットバス、ハーブ湯の露天風呂など種類もあるため、地域住民の方にも親しまれています。

鷹番3丁目には、世界フライ級チャンピオンとなったファイティング原田(現日本ボクシング協会長)選手が現役時代に所属していたジム、名門の「笹崎ボクシングジム」があります。
西口商店街には、化学調味料を使用せず調味料を自ら作るこだわりの本格四川中華料理店の「天悠」もあり、大変特色豊かな街となっています。
四季の移ろいを感じられる閑静な住宅街、碑文谷。
碑文谷の由来は、碑文谷八幡宮の境内に鎮座する「碑文石」と呼ばれる碑文の書かれた石にちなんで名付けられたという説が有力です。
碑文谷6丁目にある碑文谷公園は、園内の桜が美しく咲きほこる春先には、より一層、周辺の方に親しまれる存在になります。公園中央にある碑文谷池は、付近が農村であった古来から、貯水池として機能していて、かつては現在よりも大きな池だったということです。

園内には、ポニー園やウサギに触れられる「こども動物広場」があり、地元の子供達が気軽に触れ合えるポニー教室なども行われています。
2001年には、公園と隣接したグラウンドが公園用地として取得されたため、現在は、体育館・テニスコートの他に野球場も備えた目黒区内でも有数の規模の公園になりました。